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 4月21日 スイートピー(sweet pea)
 
 
  門出、デリケートな喜び、繊細、優美
   
 
  マメ科の蔓性観賞用一年草で、地中海のシチリア島原産です。日本には江戸時代末渡来しました。
 葉はエンドウに似ており、先端は巻ひげとなるものが多いです。
 園芸品種が多く、花の色も桃色・白色・紫色・斑(まだら)など。
 スイートピーの名前は、甘い(スイート)香りのする花だからと言われています。
 別名香豌豆という美しい名前もつけられています。
 
 
  実生で増やします。
 タネまきは9〜10月、直根性で移植が難しいので直播します。
 土質はとくに選びませんが、保水、排水のよい粘質壌土を好みます。
 つるを伸ばして生長しますので、支柱やネットが必要です。
 開花期は3〜5月。
 
 スイトピーに関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛))
 
 イギリスのエドワード七世のアレクサンドラ王妃が愛して舞踏会などに多く使われたため、エドワード朝を象徴する花とされたのは?
 
 
 答え「スイートピー(sweet pea)」
 
 マメ科レンリンソウ属。
 名前の由来は「スイート(甘い)」+「ピー(豆)」です。
 和名は「麝香豌豆(ジャコウエンドウ)」「香り豌豆」「麝香蓮理草(ジャコウレンリソウ)」
 スイトピーを連想できない名前です^^;。
 
 原産地はイタリアのシシリー島、1695年にイタリアの僧クパーニーさんが発見。
 イギリスに広まったそうです。
 イギリスのエドワード七世の(1841〜1910)アレクサンドラ王妃が愛し、舞踏会などのパーティの装飾にふんだんに使われたために、エドワード朝を象徴する花とされています。さぞ華やかだったのでしょうね●^^●
 美しく可憐な花ですが、意外にも毒があります。
 マメ科と言うぐらいだから豆(種子の部分)が食べられそうなイメージですが神経や血管の障害を起す恐れがあります。
 食べられるマメはマメ科エンドウ属。
 レンリンソウ属のマメ科は毒のあるものが多いそうです。
 スイトピーは茎と種子に毒がありますが、花は無毒ですので普通に栽培する分には安全です。
 家畜が食べての被害がたまにあるぐらいだそうです。
 
 花言葉は「門出」「別れ」「ほのかな喜び」「優しい思い出」「私をおぼえていて」「さようなら」「別れの言葉」「至福の喜び」
 「赤いスイトピー」という歌がありましたが花言葉を元に作られたのでしょうか?
   
 クロタネソウ
 とまどい・困惑・当惑
 
 ヤナギ
 わが胸の悲しみ・愛の悲しみ
 
 4kサイズ(3840×2160)  全身4kサイズ(2160×3840)  塗り絵(3840×2160)  塗り絵全身(2160×3840)
 
  おまけイラスト サイズ(2160×3840)  女の子カラー  女の子塗り絵  背景カラー  背景塗り絵
 
 4kサイズ(2880×2160)  全身4kサイズ(2160×2880)  塗り絵(2880×2160)  塗り絵全身(2160×2880)
 
  誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「愛ちん(夢宮愛)」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
   
 
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