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5月14日 勿忘草(わすれなぐさ)

私を忘れないでください、真実の愛

ムラサキ科の多年草ですが、一年草として観賞用に栽培されています。
原産地のヨーロッパでは水湿地に群生しています。
春夏に、巻尾状の花穂に藍色の小花を多数つけます。
名前の由来は、英名のフォーゲット・ミー・ノット(私を忘れないでください)が、そのまま和名になりました。
花の可愛らしさから、姫紫という別名もあります。

実生で増やします。
タネまきは9〜10月、開花期は4〜5月。
草丈20〜30cmで、鉢植え、花壇に適します。
寒さにやや弱いので、冬の間霜よけが必要です。
勿忘草(わすれなぐさ)に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛)
「僕を忘れないで」とこの花を恋人に渡して死んでしまったという切ない伝説のある花は?
答え「勿忘草(わすれなぐさ)」
ムラサキ科ワスレナグサ属。
原産地、ヨーロッパ、アジア。
別名「サソリ草」
サソリの毒を消す花と言われていたので。
フランスでは「あなたを見れば見るほど好きになる」という、長い俗名がついています。
肺疾患の民間薬として使用されています。
勿忘草には有名な伝説があります。
昔、騎士のルドルフが恋人ベルタのために、ドナウ川の岸辺の勿忘草を摘もうとして誤って川の流れに呑まれてしまいました。
彼は最後の力を振り絞って、花を彼女になげます。
「僕を忘れないで」と言葉を残し・・。
ベルタは彼の墓に花を供え、花に勿忘草と名前を付けました。
英名は、その伝説のままにforget−me−not(私を忘れないで)です。
日本では明治38年、植物学者の川上滝弥が「勿忘草」と訳しました。
以後、その名で呼ばれています。
それ以前の名前は「姫紫」「瑠璃草」です。
フランスでは友情のシンボルの花とされています。
花言葉は「私を忘れないでください」「真実の友情」「真実の愛」「想い出」「友情」
わすれな草に関するお話。
・スイスの昔話 → わすれな草

アイリス
あなたを大切にします
オダマキ
のろま・かならず手に入れる
ペチュニア(ピンク)
自然な心
4kサイズ(3840×2160) 全身4kサイズ(2160×3840) 塗り絵(3840×2160) 塗り絵全身(2160×3840)

おまけイラスト サイズ(3840×2160) 女の子カラー 女の子塗り絵 背景カラー 背景塗り絵
4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880)

誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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