|  |  | 366日への旅> 今日の誕生花 > 5月の誕生花 >ジャーマンアイリス(German iris)
 
 5月29日 ジャーマンアイリス(German iris)
 
 
  使者、よろしくお伝えください
  
 
  アヤメ科の宿根草で、地中海沿岸の原産です。ヨーロッパ産のアイリスを交配して作り出された園芸品種で、種類が豊富にあります。
 欧米では「虹の花」と呼ばれます。
 ギリシャ神話に登場する、オリンポスの山の下界との連絡役を引き受けた女神イリースに由来したともいわれています
 
 
  株分けで増やします。
 植え付けは極寒期を除く11〜3月。
 湿り気に弱いので、極めて日当たりと水はけのよい所を選び、乾燥気味に管理します。
 開花期は5〜6月。
 アヤメ科の中では花色が豊富で、4〜5年は植え替えなくてもよく開花します。
 
 山葵に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛))
 
 天国と地上を結ぶ七色の虹の女神イリスの神話が元になった花は?
 
 
 答え「ジャーマンアイリス」
 
 
 アヤメ科イリス属。
 原産地は地中海地方。
 
 別名「ドイツアイリス」「レインボーフラワー」。
 根を香水や化粧水の原料にするため「匂いアイリス」ともいいます。
 古くから、勇気や智恵の象徴とされてきました。
 
 紀元前1500年ごろのエジプトのファラオ(王)の墓には、墓石にジャーマンアイリスが描かれているものがあります。
 
 ギリシャ神話。
 全知全能の神ゼウスの妻ヘラに従える侍女「イリス」。
 彼女は、ゼウスに言い寄られ困り果てます。
 イリスはヘラに遠くへ行かせてもらえるよう、相談しました。
 ヘラはその願いを聞き入れ、七色に輝く首飾りを与え、神酒を3滴ふりかけ、彼女を虹の女神に変えてやりました。
 そのとき地上にこぼれた神酒が、アイリスの花になったと言うことです。
 イリスはその後、天上と地上を結ぶ、七色の虹の橋をわたり、神々の言葉を伝える使者になったと言うことです。
 素敵です●^0^●。
 
 花言葉は「炎」「情熱」「使者」「豊満」「恋のメッセージ」「素晴らしい結婚」
   
 スイカズラ
 愛の絆・献身的な愛
 
 ナデシコ
 いつも愛して・思慕・純愛
 
 ムラサキツメ草
 快活
 誕生花の女の子 (誕生日占いより)    イラスト 「緑風   ひお」 ※無断転載禁止
  4kサイズ(2880×2160)  全身4kサイズ(2160×2880)  塗り絵(2880×2160)  塗り絵全身(2160×2880)
 
 誕生花の女の子 別バージョン
   
 
 |  |  |