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 3月20日 三椏(みつまた)
 
 
  意外な思い
  
 
  ジンチョウゲ科の落葉低木で、中国原産です。繊維植物として日本の暖地に栽培され、主に庭樹にされます。
 高さ約2メートルで、葉は長楕円形。
 晩秋に、落葉して枝ごとに一団の蕾(つぼみ)をつけ、春になると葉に先だって匂いのある黄色の筒形小花を総状につけます。
 樹の靱皮(じんぴ)繊維をとって和紙の原料にもされます
 名前の由来は、放っておいても枝が三つに分かれるところから名付けられました。
 俳句では「三椏の花」「結香の花」として、仲春の季題のひとつとなっています。
 
 
  挿し木で増やします。
 植え付けは2月、開花期は3月中旬〜4月中旬。
 成木の移植は難しいので、幼木の植え込みとし、植え替えは極力避けます。
 寒さにはあまり強くないので、寒冷地での栽培は困難です。
 樹皮が和紙の原料として有名です。
 
 三椏に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 愛ちん(夢宮愛))
 
 樹皮に強い繊維があり江戸時代から和紙の材料にされていて、妖怪猫又に似た名前の植物は?
 
 
 答え「三椏(みつまた)」
 
 
 ジンチョウゲ科ミツマタ属。
 原産地は中国、ヒマラヤ地方です。
 
 三椏は枝が三つに分岐する特徴があるために、この名が付きました。
 (娘の行っていた保育園に三椏が植えてあったので観察したら、確かに三つに分かれていました。)
 
 樹皮には強い繊維があります。
 江戸時代初期に渡来し、和紙の材料として使われてきました。
 (三椏から作られた紙自体はもっと古くから入ってきていたようです。)
 今でも、紙幣やコピー紙などに使用されています。
 
 花言葉は「強靭」「意外な思い」「永遠の愛」「肉親の愛」
   
 スイートピー(ピンク)
 愛の愉しみ・優美・門出
 
 ゼニアオイ
 恩恵・母の愛・初恋・信念
 
 チューリップ(紫)
 永遠の愛情
 誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「愛ちん(夢宮愛)」 「夢見る小さな部屋」 ※無断転載禁止
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 誕生花なぞなぞ 3月20日 和紙が作れる妖怪猫又の様な名前の花は?
 
  なぞなぞ  ヒント  答え
   
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