福娘童話集 きょうの日本民話 童話・昔話・おとぎ話の福娘童話集
     2月 6日の豆知識

366日への旅
きょうの記念日
海苔の日
きょうの誕生花
油菜(あぶらな)
きょうの誕生日・出来事
1940年 デヴィ夫人 (インドネシア大統領の第三夫人)
  2月 6日の童話・昔話

福娘童話集
きょうの日本昔話
けんかがうつる
きょうの世界昔話
雪だるま
きょうの日本民話
聞かずの神さま
きょうのイソップ童話
キツネとヒョウ
きょうの江戸小話
夜の暗いところ
きょうの百物語
げたの化け物
 


福娘童話集 > きょうの日本民話 > 2月の日本民話 >聞かずの神さま

2月6日の日本民話

きかずの神さま

聞かずの神さま
長野県の民話長野県情報

 むかしむかし、諏訪(すわ→長野県中部)には、何でも願い事を叶えてくれる神さまがいたそうです。
 そして願い事を叶えてもらったら、みんなはお礼に団子や餅をお供えしたのですが、年月が立つにつれて人々はだんだんお供え物をしなくなりました。
 神さまはそんな身勝手な人間に腹を立てて、それっきり、いくらお参りしても願いを叶えてくれなくなったのです。

 そんなある日の事、村一番の貧しい男が神さまのところにやって来ました。
 男はいくら働いても暮らしが楽にならないので、やけくそになってこんなお願いをしたのです。
「一生懸命働いても、暮らしがちっとも楽にならねえ。こんな事なら、生きていたくねえ。いっその事、もっと貧乏になって、早く死なせて下さい」
 ところがその日から男に運が向いて来て、男はたちまち大金持ちになったのです。

 その噂はたちまち広まり、神さまのところには再び大勢の人がお参りに来るようになったのです。
 けれどもこの神さま、普通にお願いしても願いを叶えてはくれず、貧乏だった男の様に不幸な事を願うと幸せにしてくれるので、人々はその神さまを『聞かずの神さま』と呼んだそうです。

おしまい

前のページへ戻る


きょうの日本民話
ミニカレンダー
<<  2月  >>
    1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
福娘のサイト
366日への旅
毎日の記念日・誕生花 ・有名人の誕生日と性格判断
福娘童話集
世界と日本の童話と昔話
子どもの病気相談所
病気検索と対応方法、症状から検索するWEB問診
世界60秒巡り
国旗国歌や世界遺産など、世界の国々の豆知識