366日への旅 記念日編 366日への旅
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6月4日 虫の日

6月4日 虫の日

 漫画家・手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱しています。
 「6(む)4(し)」の語呂合わせで、昆虫が住める街作りを願っています。
 また、カブトムシで有名な福島県・常葉町の常葉町振興公社が提唱する「ムシの日」でもあります。

記念日アニメ
虫の日

虫に関する昔話
(日本の昔話)

ムカデの医者むかえ
福娘童話集より
ムカデの医者むかえ

 むかしむかし、とても仲良しの虫たちが、一軒の家にいっしょに住んでいました。
 ある日のこと、カブトムシが急に苦しみ出しました。
「どうした、カブトムシどん」
「おなかがいたい、いたいよう」
「何か悪い物でも食べたかね」
 虫たちは心配そうに、カブトムシの周りに集まりました。
「とにかく、医者を呼んで来ないと」
「だれが一番、足が速いんじゃ」
 すると、年取ったカナブンがいいました。
「そりゃあ、ムカデ君だろう。なんといっても、足が百本もあるんだから」
「よし分かった。ぼくにまかせろ!」
 ムカデは、すぐにげんかんに向かいました。
 それからしばらくしましたが、ムカデ君はなかなか帰ってきません。
「おそいなあ、どうしたんだろう」
「だれか、ようすを見て来いよ」
 そこで、バッタ君とカミキリムシ君がようすを見に行くことになりました。
 2匹がげんかんにいくと、ちょうどムカデ君が、わらじ(→詳細)をぬいでいるところでした。
「やっと帰ってきたんだね、ムカデ君」
 するとムカデ君は、首を横に振りながらいいました。
「ちがうよ、ぼくの足は百本あるから、わらじをはくのに時間がかかるんだ。まだ、半分しかはいていないんだ」

おしまい

他の記念日

侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー
 国連が主催。国際デーの一つ。

土地改良制度記念日
 1949(昭和24)年、「土地改良法」が制定されました。
 土地改良とは、農地の生産力を高める為に、他所から性質の違う土を運んでくる「客土」や、区画整理・施設整備等を行うことです。

ローメンの日
 長野県伊那市の商工会議所が制定。
 「む(6)し(4)」(蒸し)の語呂合せ。
 ローメンとは、羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物となっています。

虫歯予防デー
 1928(昭和3)年から1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が実施していた記念日。
 「む(6)し(4)」の語呂合せ。
 現在は4日〜10日の「歯の衛生週間」になっています。

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