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第 289話
(日本民間故事 289)
鬼も恐がるカボチャ

鬼も恐がるカボチャ
陰差陽錯

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、栗田峠(くつたとうげ)には、お酒大好きな鬼が住んでいて、いつもお月さまをながめながらお酒をチビリチビリとやっていました。
到好久以前的栗田嶺就有條好喜歡吃酒的鬼幫這裡盤踞到的、你若是晚上走夜路那就要見鬼了、因為一到晚上這地方就絕對有條大鬼提到酒壺對到明月獨酌。

「いい月だ。どれ、風もあたたかいし散歩でもするか」
鬼はそう言うと、ふらふらと山を下って里に行きました。
別個今天幾口小酒一幹舒服、又是心胸暢快、準備跟你發酒癲去了、去甚麼地方發啦?那當然是山踋下面的村落啦。

もう遅いので、里ではどの家も灯りを消しています。
到了地、但現在為時已晚大家都熄燈鎖門睡覺了。

するとどこからか、子どもの泣く声が聞こえてきました。
無人的街道、鬼這麼一人就開始獨自的徘徊、突然一聲嬰兒的啼哭響徹死寂。

その声は、村一番の金持ち屋敷から聞こえてきます。
這嬰兒的哭聲正是從村裡面最有錢的地主他屋傳出、哭的也正是地主的崽。

酔っ払った鬼は金持ち屋敷へ行くと、子ども部屋の前でしゃがみました。
鬼發了酒癲、現在神智有點不清白、聽到哭聲、不曉得怎麼就稀裡糊塗的往那邊去了。

「どれ、ちょっとおどろかしてやろうか」
すると家の中から、子どものお母さんが言いました。
鬼反正就站到你門外醉到的、就聽到門裡面的媽也是被這嬰兒的啼哭吵醒、到那裡乖寶寶莫哭莫哭的哄啊哄。

「坊や、泣くんじゃないよ。甘いアメをあげようね」
でも、子どもは泣きやみません。
講有糖吃、吃糖糖。
但是不管用、兒照哭。


「それなら、おいしい豆をあげようね」
それでも子どもは、泣くばかりです。
そこでお母さんは、子供に言いました。
糖糖不要有豆豆、來吃豆豆、啊。
但也是過不管用、兒還是繼續哭到的。


「ほれほれ、そんなに泣いたら外に隠れている怖い鬼が出てきて、坊やを連れて行ってしまうよ」
寶寶寶寶、快莫哭了、外面有鬼鬼、你再哭等下就幫你捉山上去啦。

お母さんの言葉に、鬼はびっくりしました。
這話講的幫鬼搞懵逼了、酒醒了。

「なっ、なんで、おれがここに隠れているのを知っているのだ?」
這麼屌?我就光站到門外一句話不講都被發現啦?甚麼時候哦?

それでも泣きやまない子どもに、お母さんは戸棚からカボチャの種を煎り豆にした珍しいおかきを子どもに見せて言いました。
鬼都懵逼了但兒到裡面還只是哭、媽就過繼續開始哄啦、講我幫你煎南瓜籽籽吃好不好啊?

「それなら、これはどうだい? ほーら、カボチャだよ」
來、啊、都幫你剝完殼炸好的。

そのとたん、子どもはぴたりと泣きやんで、うれしそうにカボチャの種をポリポリと食べ始めました。
就是這麼個南瓜籽籽酥兒面前一放、別個不哭了、開始抓到了手心慢慢的吃了起來。

部屋の外でそれを聞いていた鬼は、またまたびっくりです。
鬼他這時就想了啦、鬼不怕、來條南瓜籽籽他過不哭了。

「怖い鬼が来ると言っても泣きやまなかったのに、カボチャと聞いたとたんに泣きやんだ。
那這說明一條問題啦?這南瓜籽籽是條何方神聖、謂比我鬼還要止小兒啼?

これはきっと、おれより怖いカボチャと言う奴がやってきて、今、子どもをポリポリと食べているにちがいない」
㫘錯、這南瓜籽籽一定屌了個卵脬翻天、媽這一報他的名號小兒就聲都不作了、肯定就是到附近啊、莫是已經盯上了這屋的小兒準備吃別個啦?

鬼は震えあがって、暗い馬屋(うまや)に隠れる事にしました。
鬼現在是一抖一抖的、因為他覺得這南瓜籽籽既然這麼厲害、生怕別個等下也過來幫自己吃了、馬上躲了起來進馬棚去了。

「どうか、恐ろしいカボチャに見つかりませんように」
操你媽啦、今天先到這鬼地方將就一晚上啦。

ところがその晩、馬をねらった馬泥棒が馬屋へ忍び込んで来たのです。
但鬼腦瓜子不好使啊、這馬也是畜生、南瓜籽籽㫘吃飽來這馬棚加菜鬼也不是就被發現了?不過幸好了、今天來的只有一條偷馬的賊頭。

馬泥棒は暗やみの中、馬と間違えて鬼の背中に乗りました。
這賊頭今天手頭㫘了錢、想到別個屋套匹馬回去救下子急、哪曉得一下見了鬼、大晚上的反正你看不到我我看不到你、幫鬼誤認為是馬過套了。

鬼はびっくりして、あわてて走り出しました。
鬼一下角上多了條套子驚訝了、然後又他媽是條傢伙騎自己身上來都幫自己屁股拍了。
這是甚麼卵?南瓜籽籽啊!


(これはきっと、カボチャという化け物に違いない!)
鬼暗嘆不妙、快你媽跑啊!老子就不應該留你媽馬棚啊!

馬泥棒は、鬼の背中にしっかりとしがみつきました。
(これは元気な馬じゃ。逃がしてなるものか)
賊頭一看自己屁股一拍這胯下的馬就開始飛速狂奔、想這馬屌啊!你媽千里馬!這肯定值千金啊、今天老子要定你了!

ところがしばらくして自分が乗っているのは馬ではなくて鬼だと気がつき、馬泥棒はあわてて飛び降りると、そのまま小さな岩穴に転がり込みました。
但鬼就只是你媽對到背上的賊頭到處甩、想幫別個從身上掗下來、幾個回合結束、男的終於發現不對了、自己這騎的是甚麼傢伙、牛啊?為甚麼還你媽有角哦?好傢伙、這他媽是條鬼啊!狗膽一破馬上跳車飛奔了。

「おや?」
急に背中が軽くなったので、鬼は立ち止まって振りむきました。
鬼一感覺身上輕了、這邊也是好傢伙好傢伙、終於是幫南瓜籽籽甩丟了啊!

すると岩穴からウーンウーンと、けがをした馬泥棒のうなる声が聞こえます。
而現在就講一下瘋狂跳車的賊頭⻊反斷了腿、人一下爬到爬到附近的山洞裡面躲到去了、後面忍不住了開始大叫、畢竟腿都斷了、痛啦。

「うひゃー、岩穴で獲物を待つつもりだな! カボチャと言うのは、なんと恐ろしいやつだ!」
鬼は飛びあがって、家へ逃げ帰りました。
甚麼卵?山洞裡面是甚麼聲音?這是欺敵想誘老子過去吃老子啊?!爹不得受你騙的、快你媽跑!這南瓜籽籽好恐怖哦!

次の朝、鬼の所へ友だちの大ギツネがたずねてきました。
幸好到屋啦、虛驚一場、鬼就覺得都是自己撿回了一條命、第二天逽狐狸問這事去了。

「鬼どん、どうした? 顔が真っ赤だぞ。・・・まあ、いつも赤いが」
才將一進屋、反而還是狐狸先開的口、講鬼兄你這臉的怎麼是這條樣子哦?昨天晚上出了甚麼事㫘睡好啊?

「ああ、キツネどん。実はゆうべカボチャに飛びつかれて、もう少しでボリボリ食べられるところだったんだ。カボチャは岩穴にかくれて獲物を待っとるから、キツネどんも用心した方がいいぞ」
是這麼到的、狐狸老兄、我有事問下子你、這條南瓜籽籽是條甚麼來歷?我昨天晚上差點栽到它手裡面哦、你聽我講啊、如此如此、這般這般

すると大ギツネは、アハハと笑いました。
「鬼どんは、カボチャを知らねえんだな。あんなもん、おいらがやっつけてきてやるよ」
南瓜?哎喲我了個天啦、這南瓜是植物哦、這有條甚麼好怕的?你講那條南瓜真了精?還騎你身上去了?到哪裡?來、看我幫你幫它弄了去、我吃南瓜最在行!來!帶路!

大ギツネは岩穴につくと、そっとのぞいてみました。
就到這條洞裡面啊?莫慌、你就到外面等到我的好消息、我進去弄它了!

中では足をけがした馬泥棒が、ウンウンとうなっています。
狐狸這就進去啦、只身一人、但是裡面根本有的不是南瓜妖、而是一條斷了腿的賊頭、現在過還到抱到踋哀嚎。

「なんだ、ただの人間じゃねえか。どれ、からかってやろう」
唉?是條人?踋還斷了?這是條甚麼脈絡哦?

大ギツネは岩穴の入り口に大きなおしりをあてて、中を真っ暗にしました。
狐狸也㫘搞懂情況啊、本來還以為有你南瓜吃的、這怎麼一條人哦?

「うわっ、また鬼が来た!」
馬泥棒は小刀を取り出すと、思いっきり大ギツネのおしりの穴をさしました。
但裡面的賊頭一看來了條膨然大物、一下慌了、畢竟千年老狐啦、洞裡面又黑、卵看不到的、以為這就絕對是鬼索自己狗命來了、馬上匕首一掏、心一狠要先下手為強了。

「ぎえっ!」
跟你媽老子死!

あまりの痛さに大ギツネは飛びあがり、そのまま死んでしまいました。
直接就是你媽一刀暴擊、老狐狸人老了反而身體還不行、當場歸西了。

間もなく、大ギツネを心配した鬼がやってきました。
「キ、キツネど~ん」
就聽到一聲狐狸慘叫、站外面的鬼慌了、狐狸老兄!?狐狸老兄?!
甚麼卵哦?!


鬼は岩穴の入り口で死んだ大ギツネを見つけて、オイオイと泣きました。
鬼也不等了、直接衝進去一看、好傢伙啦、自己搬來的救兵被裡面的這南瓜籽籽反而還反殺了。

「キツネどん。おれのために、カボチャと戦って死んだんだな。こうなったら、カボチャのいないところへ引越そう」
鬼看到屍體馬上是心一涼、我了個媽媽哦、這是甚麼條鬼妖怪、地上這麼多血炸一灘、這地方以後都你媽不能住了啊!搬家搬家!

鬼はそう言うと、山を出て行きました。
鬼看到死了狐狸拔腿就跑、屍體都不帶到幫別個一起的。

しばらくすると馬泥棒が、そろりそろりと岩穴から出てきました。
這就講賊頭看自己據了鬼一刀、別個都不動了、這就過去確認下子死透不啦、㫘死透就再補你媽一刀。

外には鬼ではなく、大ギツネが死んでいます。
「こりゃ、キツネにだまされたぞ!」
賊頭這就爬啊爬啊爬、到了洞外面有了光、這下看清楚了、原來不是甚麼鬼、而是你媽一條大狐狸啊。
操!原來是條狐狸?我他媽還以為是條鬼、跳那麼急幫腿都你媽⻊反斷了!


馬泥棒は小刀で大ギツネの皮をはぎとると、大ギツネの皮を殿さまのお城へ持って行き、たくさんのごほうびをもらいました。
賊頭這一下氣啊、馬㫘偷到條馬、損失了你媽腿一雙、這就一下都對到了這條死狐狸泄憤、泄到泄到突然看到你媽這條狐狸這麼大、有搞頭啊?皮剝了好傢伙、多少回口血啦、講不好都抵你一條馬。
畢竟一対狗腿換來、賊頭不捨得賤賣了去、爬到藩王的面前一獻、講這是自己為了王斷了一雙腿子換來的千年老狐皮。
王一看傢伙皮真的、腿斷也是真的、過了這賊頭好多賞錢、因禍得福、這一下下半生無憂了。


こんな話があってから、栗田(くつた)のカボチャは鬼も怖がると言われ、縁起が良いと、たくさん作られるようになったのです。
但後面時間一久大家漸漸曉得了真相、原來是這鬼竟然怕你媽的南瓜、也是因此開創出了這栗田南瓜驅鬼的妙用、講這東西吉利、鬼都怕、多种多种。

おしまい
结束

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