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8月11日の日本民話
(8月11日的日本民間故事)
キツネ玉

キツネ玉 (健全普通話版)
狐狸珠

日本語 ・日本語&中国語

むかしむかし、あるお寺に、とてもかしこい小僧さんがいて、山に住むキツネの巣穴から『キツネ玉』を盗み出したのです。
在很久很久以前、與一座寺廟裡、在這呢、就有著一位是十分奸詐並滑頭的小和尚、就他那個貪玩勁、還把連在山中狐狸洞裡的狐狸寶玉都給掏走了呢。

『キツネ玉』とは、この辺りに住むキツネの宝物で、これがないとキツネは化ける事が出来ません。
狐狸寶玉也就是狐狸珠、有了這個玩意兒、那就是可以隨意變身、是狐狸們的法寶呢、若是沒了這個呀、那狐狸也就不能變成人了。

小僧さんは手に入れたキツネ玉を自分のつづらに入れて、大事に隠し持っていました。
小和尚就把自己掏來的這個玩意兒、是妥善的收好、放哪兒呢、就一個專門裝東西的籃子裡。

ある日の事、小僧さんがお寺の用事で出かけているすきに、小僧さんのお母さんが訪ねてきて、
而就是突然的有一天呀、小和尚被寺廟裡面是交待了任務、這就給下山去到了外頭、可也就是這時、他媽來了、是人家小和尚的母親來廟裡看自己的孩子了。

「息子の洗濯物を、取りに来ました。
我是來看看自家的兒子順便取走他換洗的衣服來的呢。

息子は洗濯物を、つづらの中に入れているはずです。
我兒子要洗的那些髒衣服、應該就都是在一個葛籠的小籃子裡頭。

すみませんが、つづらを出してくださいな」
麻煩大師傅您能替我取一下兒子的衣服嗎。

と、和尚さんに頼んだのです。
這不就母親是給人家小和尚的師傅拜託上了嗎。

「それはそれは、ご苦労さまです」
太謝謝大師傅了啊、勞煩勞煩了。

和尚さんが小僧さんのつづらを持ってくると、お母さんはつづらの中にキツネ玉があるのを見てニヤリと笑いました。
看見了人家師傅是給自己抱來了一籃子衣服後、母親又是看看了壓在衣服下的那枚寶珠、當即就是給笑的合不攏嘴了。

そしてキツネ玉を洗濯物の中に隠し入れると、洗濯物と一緒に持ち帰ったのです。
立馬的、人家小和尚母親就是給用衣物把狐狸珠一包、然後連同著所有的衣物一起是順走了狐狸珠。

さて、それからしばらくして、用事をすませた小僧さんが帰ってきました。
行啦、差不多也就沒過了多久吧、小和尚辦完了師傅交待給自己的任務後是從山底下回廟裡來了。

「和尚さま、ただいまもどりました」
師傅師傅、我回來啦。

「ああ、ごくろうさま。そう言えばたったいま、お前のお母さんがお前のつづらの中から洗濯物を持って帰ったよ」
你回來啦、噢噢、對了、跟你說、剛剛你媽來了、人家把你那個放籃子裡面要換洗的衣服全給你拿過去洗了、告訴你一聲。

「おっかさんが? はて、そんな約束はしていないのに。・・・もしや!」
甚麼、我媽?不對呀、就這衣服要換洗的事、我們之間是啥也沒講過呀、………難不成!

小僧さんはあわてて、つづらの中を調べました。
小和尚一下子就突然是急了起來、連忙的找到了自己的籃子後是一頓的檢查呀。

するとやっぱり、小僧さんが隠していたキツネ玉がないのです。
好傢伙、果然是裡面的狐狸寶玉給人摸走了去呀。

「キツネのやつ、玉を取り返しに来たんだな。
小狐狸崽子還挺賊的呀、瞧著吧你、看我這就把你的珠子又給掏回來。

しかし、あの玉がないと、キツネは化けられないはず。
可那傢伙到底是怎樣的一回事呀、明明都已經沒有了狐狸寶珠、它到底是怎麼完成的變身呢?

それがおっかさんに化けたとなると、タヌキにでも玉を貸してもらったのかな?
而且還變的是我媽、我想臭狐狸它八成就是把狸貓的那顆狸子寶珠給自己借過來了吧。

さて、どうやって取り返そうか?」
先不急、看我給你琢磨出一個驚天大技。

しばらく考えた小僧さんは、ある名案を思いつくと、稲荷大明神(いなりだいみょうじん)のところへ行って神主(かんぬし)さんが祝詞(のりと)をあげる時に着る装束(しょうぞく)をかりて、山にあるキツネの巣穴へと行きました。
不一會兒、這小和尚是小腦袋轉的飛快、立馬一個好辦法就給你是想到了、那就是穿成了一副是狐狸廟裡的廟公也就是神主給稻荷大明神去祝壽時的衣服、就這套衣服一換呀、小和尚上山了、去到了這狐狸巢。

キツネの巣穴にやってきた小僧さんは、物々しい声で言いました。
來到了狐狸老巢、小和尚當即就是以很莊重威儀的宣託了起來。

「こら! この穴に住むキツネよ。はやく出てこい!」
喂!裡面的狐狸小妖!現在就出來、趕快的!

するとキツネがあわてて出てきて、神主さんの装束を着た小僧さんに頭を下げました。
就小和尚的這聲陣一叫啊、人家裡面的狐狸是不知道給急成了個啥樣、連忙的給你出來後是畢恭畢敬的洗耳恭聽了。

「へぇ、へぇー。これは神主さま。この様なところへ、一体何のご用でしょうか?」
來啦、來啦、尊貴的神主大人、您這次親身前來是要喚小的何事呀?

「聞くところに寄ると、お前は大事なキツネ玉を寺の小僧に取られたそうじゃが、それは本当か?」
我有聽聞了風聲、聽說了你那寶貝的狐狸珠子給人掏了去、那是不是真的啊?聽說那人還就只是廟裡的一個小和尚。

「はっ、はい。しかしもう、取り返しましたでございます」
對、對對對、沒錯、可是沒關係的、因為它現在已經又給我是取回來咯。

「本当か?」
取回來了?真的?

「本当でございます」
真的、取回來啦。

「よし、それなら、取り返した玉を見せてみろ」
行、那就讓我也確認確認、拿出來給我過過眼吧。

「はい」
好的嘞。

キツネは巣穴に戻ると、取り返したキツネ玉を持ってきました。
就這樣呀、小狐狸又是給摸回了洞中、自裡面是取來了狐狸珠。

「なるほど。しかしそれは、本物か?」
恩、我知道了、但這玩意兒別不是個假的呀?

「はい、本物でございます。お疑いなら、手にとってお調べ下さい」
不會的、是真的、小的怎敢糊弄您、要是懷疑呀、神主大人是可以自己用手摸摸呢。

「よし、では」
好吧、那我也就來檢察檢查。

小僧さんはキツネ玉を受け取ると、そのキツネ玉を使ってキツネの苦手な犬に化けました。
可就這一檢查呀、一等這狐狸寶玉是給握到了小和尚手上、第一時間、人家直接就給你是變化成為了一隻兇猛的大狂狗。

「ワンワンワンワン!」
汪汪汪汪汪汪汪!

小僧さんが化けた犬にほえられたキツネはあわてて巣穴に飛び込み、小僧さんはそのすきにキツネ玉を持って帰ったという事です。
好傢伙、狐狸小妖的小心臟這可根本就是遭不住呀、連忙都是連滾帶爬的一溜煙就竄回了自己洞裡面去了、就這樣呀、狐狸的寶珠又是給小和尚他掏回來咯。

おしまい
结束

↓ ※オタク構文版 (翻訳者の改変意訳バージョンです) ↓

キツネ玉
狐狸珠

むかしむかし、あるお寺に、とてもかしこい小僧さんがいて、山に住むキツネの巣穴から『キツネ玉』を盗み出したのです。
到好久以前、這有條廟裡面的小和尚鬼頭日腦的、動不動就搞出一些大案子、這就又幫住山上狐狸屋的狐狸寶珠過掏了。

『キツネ玉』とは、この辺りに住むキツネの宝物で、これがないとキツネは化ける事が出来ません。
小僧さんは手に入れたキツネ玉を自分のつづらに入れて、大事に隠し持っていました。
狐狸寶珠這怎麼講啦、不曉得對人有用吧、但是狐狸少了這條傢伙過就不可以變身了、小卵日偷了別個的變身器、這就又幫它好生收到。

ある日の事、小僧さんがお寺の用事で出かけているすきに、小僧さんのお母さんが訪ねてきて、
有一天大和尚斥小和尚出去辦事、剛好小和尚他媽又到廟裡來、看自己兒。

「息子の洗濯物を、取りに来ました。
息子は洗濯物を、つづらの中に入れているはずです。
すみませんが、つづらを出してくださいな」
と、和尚さんに頼んだのです。
「それはそれは、ご苦労さまです」
順便這就講幫衣服取走洗下子、要大和尚幫忙取下子放衣服的籃籃。
這大和尚看是別個媽來就一口好好好。


和尚さんが小僧さんのつづらを持ってくると、お母さんはつづらの中にキツネ玉があるのを見てニヤリと笑いました。
就講這和尚幫裝衣服的籃籃一提過來、媽掏了幾下、看到這顆珠子是笑得好開心。

そしてキツネ玉を洗濯物の中に隠し入れると、洗濯物と一緒に持ち帰ったのです。
是聲都不作、直接幫珠珠往衣服底下一埋、放到籃籃幫衣服全部抱走了。

さて、それからしばらくして、用事をすませた小僧さんが帰ってきました。
這就小和尚辦完事回來了。

「和尚さま、ただいまもどりました」
「ああ、ごくろうさま。そう言えばたったいま、お前のお母さんがお前のつづらの中から洗濯物を持って帰ったよ」
剛進門報了句到、跟老和尚打了個招呼、就聽師傅講剛剛自己媽來了、幫所有衣服過提去洗了。

「おっかさんが? はて、そんな約束はしていないのに。・・・もしや!」
我媽?我甚麼時候喊她過來洗我衣服的啊。。我日!

小僧さんはあわてて、つづらの中を調べました。
小和尚這就快去看自己收珠子的籃籃。

するとやっぱり、小僧さんが隠していたキツネ玉がないのです。
裡面全空啦、這下不僅是珠子、連自己衣服也不見了去。

「キツネのやつ、玉を取り返しに来たんだな。
是狐狸回來搞玉了。

しかし、あの玉がないと、キツネは化けられないはず。
それがおっかさんに化けたとなると、タヌキにでも玉を貸してもらったのかな?
さて、どうやって取り返そうか?」
但別個是怎麼變成我媽的啦、按講他珠子都不見了變不了身啊、違是問狸子借的啊、老子這要幫他搞回來。

しばらく考えた小僧さんは、ある名案を思いつくと、稲荷大明神(いなりだいみょうじん)のところへ行って神主(かんぬし)さんが祝詞(のりと)をあげる時に着る装束(しょうぞく)をかりて、山にあるキツネの巣穴へと行きました。
這就訪了個狐狸廟、幫別個管事的平時作法事的行頭身上一套、自己也是條祭師了、過借到稲荷白狐的名頭去騙。

キツネの巣穴にやってきた小僧さんは、物々しい声で言いました。
穿了身新紗去了別個狐狸屋。

「こら! この穴に住むキツネよ。はやく出てこい!」
一副好惡的樣子喊狐狸快點出來。

するとキツネがあわてて出てきて、神主さんの装束を着た小僧さんに頭を下げました。
裡面這就小狐狸看是大狐狸的人到喚自己、過跟見了爹一樣。

「へぇ、へぇー。これは神主さま。この様なところへ、一体何のご用でしょうか?」
問別個是過來搞甚麼的。

「聞くところに寄ると、お前は大事なキツネ玉を寺の小僧に取られたそうじゃが、それは本当か?」
別個就講是來關心你的、聽講是狐狸寶珠被廟裡的小卵日謀了去。

「はっ、はい。しかしもう、取り返しましたでございます」
正是正是、不過現在還好、已經取回來了。

「本当か?」
「本当でございます」
已經回來啦?
回來的。


「よし、それなら、取り返した玉を見せてみろ」
「はい」
那你就幫他提出來。
好。


キツネは巣穴に戻ると、取り返したキツネ玉を持ってきました。
狐狸這就又回洞取珠。

「なるほど。しかしそれは、本物か?」
「はい、本物でございます。お疑いなら、手にとってお調べ下さい」
但這是條真傢伙不?
是的、我一看就曉得、你摸一下了。


「よし、では」
小僧さんはキツネ玉を受け取ると、そのキツネ玉を使ってキツネの苦手な犬に化けました。
「ワンワンワンワン!」
這就珠子一到小卵日手裡面、直接用這珠子幫自己化成一條大狗、對到狐狸就是狂吠。

小僧さんが化けた犬にほえられたキツネはあわてて巣穴に飛び込み、小僧さんはそのすきにキツネ玉を持って帰ったという事です。
幫別個狐狸是駭了個卵脬翻天、馬上飛奔、這就珠子又回來啦。

おしまい
结束

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