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  オランダ Netherlands
  ヨーロッパ北西部にある立憲君主国。正式国名はオランダ王国。
 国名の「オランダ」は、16世紀から国の政治、経済の中心地であった「ホラント州」のホラントがなまったもの。
 ベルギー、ルクセンブルクとともにベネルクス三国の一員。
 カリブ海のオランダ領アンティルとアルバ島も領土の一部である。
 国土面積はヨーロッパの領域は4万526km2、そのうち3万3880km2が陸地である。
  国旗について (国旗、位置図、国旗の由来)
 
 ♪国歌を聞く
    
 国旗                       位置図
 国旗の由来赤は勇気、白は信仰、青は忠誠心を表しています。
 赤色はもともとオレンジ色でしたが、海をバックにすると見にくいため、赤に変更されたと言われています。
  基礎データー (首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
  アムステルダム4万526km2
 1615万511人(2003年推計)
 オランダ語
 ユーロ
  成田〜アムステルダム
 移動時間 12時間
  国花と国鳥
 国花チューリップ
 チューリップ Tulip ユリ科の春咲きの代表的な球根植物。
 チューリップは中央アジアおよび中東地域が原産で、数千品種が庭園の花として広く栽培されている。
 花茎はまっすぐにのび、葉脈の平行した幅広の長い葉をもち、茎の先端にカップ形の花を1個だけつける。
 花は単色だが、色はさまざま。変わり花チューリップとよばれるものは、アブラムシによって感染するウイルス性の病気のために色がまだらになっている。
 庭植えチューリップは16世紀にコンスタンティノープル(現イスタンブール)からヨーロッパにつたわり、たちまち高い人気をえた。
 花への関心が高まり、とくにオランダでは1634〜37年にかけてチューリップマニアとよばれる大流行があった。
 チューリップへの投機がつづき、たった1つの球根に巨額の金が投じられた。
 大勢の人々が破産したのち、政府が取り引きを規制したため危機はおさまった。
 チューリップの写真
  
 ヘラサギヘラサギ(箆鷺) Spoonbill へらのような形をした嘴(くちばし)が特徴の、トキに似た鳥の総称。
 トキ科に属し、2属6種あり、広い範囲に分布する。ユーラシア大陸にすむヘラサギ類は、顔に毛がないほかは、ほぼ全身白色で、冠羽があるものも多い。
 
 写真はベニヘラサギ
  の写真
   登録された世界遺産 世界遺産巡りより
 ・ スホクラントとその周辺・ アムステルダムのディフェンス・ライン → 詳細(写真付き)
 ・ キンデルダイク-エルスハウトの風車群
 ・ 港町ヴィレムスタット歴史地域
 ・ I.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
 ・ ベームステル干拓地
 ・ リートフェルト設計のシュレーテル邸
          この国に伝わる有名な昔話 福娘童話集より
  世界一美しい物・世界一美しい物を探しに、船長が世界一周に出発です。
 
 よくばり牧師と一人の若者
 ・よくばりな牧師を、やっつける方法。
   
 
 
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