リトアニア　Lithuania

　ヨーロッパ北東部にある共和国。
　正式国名はリトアニア共和国。
　かつてはリトアニア・ソビエト社会主義共和国として、旧ソビエト連邦の構成共和国だったが、1991年9月に独立。
　ラトビア、ベラルーシ、ポーランド、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州と国境を接し、西はバルト海に面する。
　ラトビア、エストニアとともにバルト三国とよばれる。

　国旗について
(国旗、位置図、国旗の由来)

 

　　　　　　　　　　国旗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　位置図

国旗の由来
　黄色は太陽と幸福を、緑は国土の美しさと希望を、赤は大地の活力と独立のために流された血と祖国の自由のために戦った勇気を表しています。

　基礎データー
(首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)

首都　ビリニュス
面積　6万5300km2
人口　360万1138人(2002年推計)
言語　リトアニア語
通貨　リタス

日本からの移動
成田〜アムステルダム(オランダ)〜ビリニュス
移動時間 １４時間２０分

　国花と国鳥

国花
特になし

国鳥
シュバツコウ
　3〜6月の繁殖期にはヨーロッパに渡り、繁殖します。
　鳴く事が出来ないので、くちばしを打ち鳴らす“クラッタリング”という方法で求愛行動をとります。
　幸せを運ぶ鳥としてよく知られています。

シュバツコウの写真。

　観光名所

首都ビリニュス
　リトアニア南東部、バルト海にそそぐネマン川の支流ネリス川沿いに位置する。
　1323年ごろにリトアニア大公ゲディミナスが建設した古都で、交通の要衝にあることから長らく貿易や文化の拠点であった。
　現在も工業、貿易、水陸交通の中心地として重要な役割をはたしている。
　多くの歴史的建造物が昔の姿をとどめ、おとずれる観光客も多い。

首都ビリニュスの写真。

　登録された世界遺産
世界遺産巡りより

・ ビリニュスの歴史地区 →　詳細(写真付き)
・ クルシュー砂州

　この国に伝わる有名な昔話
福娘童話集より

 ネコがごはんのあとで顔を洗うわけ
・ネコがごはんのあとで顔を洗うのは、こういうわけなのです。