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  ネパール Nepal
  南アジアの内陸国で、ヒマラヤ山脈中部および東部に位置する立憲君主国。北は中国のチベット自治区と接し、それ以外はインドと接する。
 正式国名はネパール王国。
  国旗について (国旗、位置図、国旗の由来)
 
 ♪国歌を聞く
    
 国旗                       位置図
 国旗の由来世界でも珍しい三角形を重ねたデザインの国旗には月と太陽が描かれ、月は平和を、太陽は力を表し、赤は国民の色で、紺は湖と空を意味します。
  基礎データー (首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動)
  カトマンズ14万7181km2
 2646万9569人(2003年推計)
 ネパール語
 ネパールルピー
  成田〜バンコク(タイ)〜カトマンズ
 移動時間 9時間50分
  国花と国鳥
 国花シャクナゲ
 シャクナゲ(石楠花) すずしい山中でうつくしい大形の花をつける、ツツジ科の常緑低木類。
 シャクナゲ類はヒマラヤ南部、インド北部、ネパール、ミャンマー、中国の雲南省、四川省、チベットなどの山岳地帯に生まれ、周辺にひろがった大グループである。
 共通した特性は、夏すずしく、湿度の高い高冷地をこのみ、乾燥をもっともきらう。
 気候への適応力が弱いために、1種の分布範囲がせまく、環境ごとに別の種が生まれていった。
 かつては、ツツジ科の中でツツジ類とシャクナゲ類をわけて分類していたが、現在はともにツツジ属とするのがふつうとなっている。
 セイヨウシャクナゲは、ヒマラヤ原産の種が18世紀の中ごろからヨーロッパで栽培されはじめ、園芸的に改良されたもので、豪華な花の品種が多数つくりだされてきた。
 原種が高山性なので、栽培はむずかしい。
 シャクナゲの写真
   ニジキジキジ(雉) Pheasant 古くから姿・食味を愛され、日本でも国鳥とされる尾羽の長いキジ科の鳥。
 オスの全長は80〜90cm。
 その半分以上が尾羽である。
 金属光沢のある緑色の羽をもち、目のまわりには赤い肉垂がある。
 頭の両側には羽毛がたっていて、耳のようにみえる。
 長い尾羽には縞(しま)模様がある。
 メスはずっと地味な羽色で尾羽も短く、全長55〜65cm。
 キジの写真
    登録された世界遺産 世界遺産巡りより
 ・ サガルマータ国立公園 → 詳細(写真付き)・ カトマンズの渓谷[危機遺産]
 ・ ロイヤル・チトワン国立公園 → 詳細(写真付き)
 ・ 仏陀の生誕地ルンビニ
          この国に伝わる有名な昔話 福娘童話集より
 ・特になし   
 
 
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