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ガーナ 
       
       ガーナ Ghana 
       アフリカ大陸の西部にある共和国で、南がギニア湾に面している。 
       正式国名はガーナ共和国。 
       イギリス領植民地時代はゴールドコースト(黄金海岸)とよばれていた。 
       1957年3月、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国で第2次世界大戦後では最初の独立をかちとり、古代ガーナ帝国にちなんで、国名をガーナにあらためた。 
      
        国旗について 
      (国旗、位置図、国旗の由来) 
       
      ♪国歌を聞く 
           
         
               国旗                       位置図 
      国旗の由来 
          
         黄色は富を表し、赤は独立の時に流された血の色を、緑は豊かな森林資源と農地を、中央の黒い星はアフリカの自由を表しています。 
        基礎データー 
      (首都、面積、人口、言語・通貨・日本からの移動) 
       アクラ 
         23万8500km2 
         2024万4154人(2002年推計) 
         英語、アシャンティ語、ファンティ語等 
         セディ 
        
        成田〜アムステルダム(オランダ)〜アクラ 
        移動時間 19時間20分 
        国花と国鳥 
      国花 
 ナツメヤシ 
 ナツメヤシ(棗椰子) Date Palm 熱帯地方にみられるヤシ科の常緑高木。 
 基本種のナツメヤシは北アフリカ、アジア南西部、インドに自生し、世界じゅうの熱帯乾燥地域でひろく栽培されている。 
 幹はまっすぐで木目があらく、高さ20〜30mまで生長する。 
 頂部に生える長さ約3mの光沢のある緑色の葉にはひげがあり、雌株では多くの分岐した下穂に200〜1000個の実がみのる。 
 ナツメヤシの1房の重量は12kgにもなり、1本の木の年間産出量は270kgにものぼることがある。 
 8年目から実をつけはじめ、30年で成木となり、約100年で衰退しはじめる。 
 雄蕊(おしべ)が熟す直前に雄花の房を切りおとし、雌株の花でとりかこむようにして、受粉をうながす。  
      ナツメヤシの写真 
        
      
 特になし 
      
      
      の写真 
        
        登録された世界遺産 
      世界遺産巡りより 
      ・ 中西部地域のヴォルタ・グレーター・アクラの城塞群 
・ アシャンティの伝統的建築物群 
                この国に伝わる有名な昔話 
      福娘童話集より 
       クモとリス 
・リスからトウモロコシをとったクモ、でも、それをカラスに・・・。 
         
         
         
        
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