|  |  | 作詞家 
 
   ・お仕事の内容作詞家とは、曲の歌詞をつくる職業のこと。
 具体的にはレコード会社などの依頼主、作曲家、アーティストの要望を取り入れながら作詞を行います。
 そのジャンルはポップスやロック、CMソング、童謡、演歌など多岐にわたります。
 曲が完成するには、歌詞が先に出来る「詞先」と出来上がった曲に歌詞をつける「曲先」があります。
 
 ・お給料
 作詞家の印税収入 7万5000円〜10万円
(定価1.000円のCDが1万枚プレスされた場合)
 作詞家のおもな収入はCD発売による印税。
 CDの売り上げは基本的にレコード会社、作曲家、作詞家で分配されますが、その比率は契約によって異なります。
 作詞家として名が広がれば依頼も多くなり、さらに印税比率も高くなります。
 
 ・勤務形態
 ほとんどがフリーランス
 
 ・勤務地
 自宅など
 
 ・休日
 不定期
 
 ・勤務時間
 不規則
 
 ・なるための流れ
 作詞家養成講座などで基礎を勉強→レコード会社や音楽出版社などに作品を送ったり、コンクールに応募する→採用されれば、あこがれの作詞家に。
 
 ・必要な資格
 必須の資格はありませんが、歌詞づくりの基本ルール、歌詞の形式や展開法、発想法などの基本を身につけておきたい。
 
 ・ワンポイントアドバイス
 作詞家には依頼主からの曲テーマの要望があることが多いので、日常的に詞を書く訓練を積み、どんなジャンルでも対応できるように、言葉のストックをしておく必要があります。
 
 ・女の子の多さ ★★★☆☆
  
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